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人生はRPGだ。

漫画とゲームとアニメなどの雑記ブログ

ドラマ「破裂」6話。ついにはじまるPPP=ピンピンポックリ心臓破裂!

本と映画の感想・レビュー

NHK土曜ドラマ「破裂」6話ネタバレです。

登場人物

香村(椎名桔平):
心臓を若返らせる「香村療法」を発明したエリート心臓外科医。

佐久間(滝藤賢一):
国民生活省の官僚。高齢者を大量死させる「プロジェクト天寿」を画策。

倉木蓮太郎(仲代達矢):
国民的俳優。香村の実父であり「香村療法」の被験者1号。

松野(坂井真紀):
香村の元恋人。医療系専門の女弁護士。

クリヤ:
香村を裏切った元部下。佐久間のもとで「クリヤ療法」を使ったプロジェクト天寿を進める。

タマキ:
松野の友人。佐久間を追うジャーナリスト。

小池:
佐久間の「汚れ仕事」を引き受ける、謎の男。

林田:
国民生活省の事務次官

あらすじ

倉木蓮太郎の死から3カ月。
国民生活省によるプロパガンダにより、世論は安楽死を擁護する方向に傾いていた。

「香村療法」あらため「クリヤ療法」の被験者から、もうすぐ「ポックリ死」の第一号が出る。
佐久間はここからが本番だとクリヤに耳打ちする。

寝たきりの母親の病室を訪れるクリヤ。
そこには無精ヒゲを生やし、変わり果てた姿の香村が待ち構えていた。

倉木蓮太郎は父親だ。心臓破裂で俺の腕の中で死んでいった。
これから何千人と死んでいく。お前に耐えられるのか?
香村はクリヤの胸倉を掴む。

「クリヤ療法」は夢の治療法だというクリヤに、ならばお前の母親にやってみろと凄む。
「佐久間をつぶす手土産を持ってこい」と言い残し、香村は病室を去った。


安楽死法案」の推進委員会。
佐久間の周到な根回しにより、国民生活省の林田から提出された法案は、成立へと着実に歩を進めていた。

反撃のとき

香村は海外クリニックの協力を得て、副作用改善の研究を進めていた。
伸びたヒゲを剃り、行動を開始する。

香村はタマキから、林田事務次官が過去に違法送金を行っていたという情報を入手する。
林田は暴力団あいてに起こした事故の後始末のため、小池の架空会社へ送金していた。
このことがマスコミにバレそうになった際に佐久間がもみ消したという。
しかし香村は、事故も佐久間が仕組んだことだろうと睨んでいた。

林田に接触する香村。
「プロジェクト天寿」を佐久間が企んでいると告げ、このままだと林田にすべての責任がなすりつけられると警告する。

遺されたもの

ボクシングジム帰りの松野に、香村から連絡が入る。
「タマキと連絡がつかない」と。

その後、タマキは死体となって発見される。
小池の独断で、彼女は自殺とみせかけて殺害されていた。

松野はジムのロッカーに「タマキが残したもの」を見つける。
林田が起こした事故の示談書と、暴力団員の肉声が入ったボイスレコーダーだった。
それらを渡すよう促す香村に、信用できないと答える松野。


レストランに香村を呼び出した佐久間。
「タマキの残したもの」と、医療ミスの「証拠の針」を交換しようと持ち掛ける。
香村は返事の代わりに佐久間の頭から冷水を浴びせかけた。

ついにはじまる

ついにクリヤの目の前で、被験者の突然死が起きる。

クリヤは副作用が露見した際の「マニュアル」を渡されていた。
そこには、騒ぐ被験者は隔離病棟に幽閉しろという指示も。

佐久間から「しっかり対応してくださいよ」と念押しされるクリヤ。
携帯に次々と突然死の報告が入る。
震えながら被験者名簿をチェックするクリヤの脳裏に、香村の言葉がよみがえる。
「これから何千人と死んでいく。お前に耐えられるのか?」

数日後

東京地方裁判所。出廷した香村に驚く松野。
香村は過去の医療ミスを全面的に認める証言をする。

裁判沙汰になり研究が続けられなくなることを避けたかった。そのために嘘をついた。
そうしてでもこの療法を世に送り出したかった、100万人の命は自分にしか救えない。
その使命を全うしたあかつきには、医者をやめると。


松野から「タマキの残したもの」を預かり、彼女の事務所をあとにする香村。
海外のクリニックから、副作用の改善が進んだと連絡が入る。

喜んだのもつかの間、彼の背後に怪しい車の影が近づく。
降りてきた男たちに取り囲まれ、有無をいわさず車に引きずり込まれてしまう。

走りだした車は夜の闇に消えていった。
拉致された香村の運命やいかに。

破裂〈上〉 (幻冬舎文庫)

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