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「一生お金に困らない生き方」(心屋仁之助)の感想

スピリチュアル系?自己啓発

何か読むものないかな~と本屋をぶらぶらしていて「一生お金に困らない生き方」という本を見つけたので買ってみました。
著者は心理カウンセラーの心屋仁之助さん。

著者は自己啓発セミナーやブログなどで活動されているそうです。
私はこの方の本を読むのは初めて。

一生お金に困らない生き方

一生お金に困らない生き方

内容は一言でいうとスピリチュアルっぽい自己啓発本という印象。
具体的なノウハウというより、心構え的な話が多かったです。

とはいえいくつか納得できる部分もありました。
年をとると何となくこういう人のいわんとしていることも分かるような気がしてくるんですよね。
個人的に刺さった内容の一部をご紹介します。

お金の出口を考えよう

あなたが本当にほしかったのは、お金そのものではなく、お金がたくさんあるときの安心感。

私は常に「お金がない」と不安がっているですけどね。
具体的にお金に困ったことはあまりありません。
足りないのはお金ではなく「安心感」なんでしょう。
現代では、お金=安心感のようなところもあり、分かりやすい「お金」に対する欲求として表出しているんだと思います。

食うに困るレベルでお金に困ったことがある人って、実は少ないんじゃないでしょうか。
衣食住たりてなおあるお金って、なんのために持ってるの?
たいていは貯金という安心感のためなんですよね。

お金って使わないと効果が発揮されません。
持っているだけではただの数字ですから。
だから「何に使うのか?」「なぜそれに使いたいのか?」と考えることが大切。

例えば旅行に行きたいなら、本当に欲しいのはお金じゃなくて「旅行の楽しさ」のほうですよね。
それが分かっていれば、お金を使わないで旅行をする方法を考えてみよう、とか色々やりようが出てくるわけです。

私は意外と心から欲しいものってそんなになくて、せいぜい「家が欲しい」のと「勉強代が欲しい」くらい。
(家はデカイ買い物ですが)
「いつかお金ができたら買おう」では一生そんなお金はできません。
思い切って買っちゃえば、減らせる支出があったり、そのぶん稼ごうとしたりするんですよね。

宣言することの大切さ

むかし漫画の同人誌を描いてたときに、〆切を設けて「間に合わない~!」と必死になっていました。
それが楽しかったんです。
〆切がないと描かないから。

お金も貯めることは難しくても、ローンなら返せるみたいなところありませんか?
借りてしまえば、返さないわけにはいかないですからね。

とりあえず買うというのは、「ダイエットを周囲に宣言する」のと似たようなものかもしれません。
言った以上はやらないとかっこ悪いですからね。
律儀じゃない人にはなんの効果もないでしょうけど。

自分で自分の値段を決める

自己評価が低いとお金を受け取れない。自分で自分の価値を認めると、お金を受け取れる。

乱暴な言い方をしてしまえば、著者のやっていることは「虚業」です。
しかし自分に100万円の価値があると自分が決めてしまえば、それは事実となります。

わけのわからないアニメグッズが高値で取引されることもあるように、その価値を決めるのは「人の心」です。
まず自分で自分に高値をつけてしまえば、同じように価値を感じてくれる人が現れます。
それが3人もいれば真実になるでしょう。

これは最近ほんとに、そういうもんだと思います。
(そういう事例をよく見るので)

どうしても自分に自信が持てないなら、足りないスキルなりを自分に付け足していきましょう。
「スキルが価値」だという世界観を自分で選択しているなら、気が済むまで(自分に100万円の値段をつけられるまで)スキルを身に着ければいいんです。
いつの間にか自他ともに認めるほど、自分の価値が上がっていたりしますよ。

「なんか知らんけど」

お金持ちになった人は、「なんか知らんけど、気がついたらお金持ちになっていた」とよく言います。

これも最近あるあると思います。

なんか「左脳=理論=頭がいい」「右脳=感情=頭が悪い」みたいな考え方ってあるじゃないですか。
でも、お金の専門家(会計士、税理士とか)って、そんなに大金持ちが多いイメージないですよね。
たいてい大金持ちになる人って「世の中を面白くしたいんやー」とか、わけのわからんこといってません?

けっきょく目先のゼニをどうこうする小手先のテクニックなんて、大したことないんですよ。
お金の正体って「人の心」ですから。
人の心を動かせばお金は入ってくると思うんです。
だって「死ぬのが怖い」という感情がなければ、食べ物すら買う必要はないんですから。

お金ではなく好き嫌い

たとえば値札を見ずに、「好きか嫌いか基準」で選んでみる。

私は「高いものだから良いものなんだろう」と無条件に思い込んでしまうタイプ。
しかしあるときから、「もしこれ1万円でも買うか?」「10万円でも欲しいか?」と自問自答するようになりました。
そうすることで金額ではなく、それが心から欲しいかが分かるようになったんです。
今までいかにお金基準で「安い物買い」をしてきたのかという話。

意外と「こんなん1万円も出すならいらんわ」と思うことが多いんです。
審美眼が鍛えられますよ。

それでも欲しいと思うものだけ買えば、お金を使ったことに対して満足感が得られます。
心躍る楽しいことやモノにお金をつかうと、無駄遣いが減りました。

「神社ミッション」

それは神社のお賽銭箱に1万円を入れること。神社はできるだけ人気のないさびれたところを選びます。

著者いわく、なにか買うときはつねに「先払い」が鉄則なのに、願うときはわずかな賽銭であれもこれも願いすぎということらしいです。
幸せを願うなら代金は「先払い」するのが筋であると。
またこれにより「自分にはお金がない」という思い込みのループを断ち切る効果も狙っているんだそう。

じつは私この「神社ミッション」やりました。
近所にある神社の賽銭箱に、1万円をダンクしてみたんです。

結果は「とくになんの感慨もわかない」でした。
自分が1万円ダンクしても何も思わない人間だと分かっただけでも面白いですけどね。
効果があるかどうかは、未来の自分が証明してくれるでしょう(笑)。

感想

著者もけっこうイメージ脳の人っぽいんで、「何言ってんだろうこの人?」と思う箇所が満載です。
現実的な人はイライラする本かもしれません。

個人的には毒にも薬にもならないけど、まあ面白かったかなと思います。
万人にはおすすめできませんが、気になる人はどうぞ。

一生お金に困らない生き方

一生お金に困らない生き方

ちなみに私は最近「勉強」にお金をかけるようになりました。
自己流でやっていたら効率悪いし、勉強のためになら少々高くても自己投資と思えるので。
本を読むでも講座を受けるでもいいですが、以前から興味のあることにお金を使うのは悪くないですよ。
でも、怪しいセミナーには気を付けてくださいね。