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ミラクルニキ☆攻略ブログ

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「死亡消費税」って鬼かよ。貯蓄税で貯める者にペナルティ

30~40代くらいになると相続問題がリアルになってくる方も多いのではないでしょうか。

うちの実家はかつて両親と親戚がわずかな遺残をめぐって泥仕合を繰り広げていたので、相続に関してはいささかセンシティブというか毛嫌いしています。

その両親も今ではアラセブン。いつ何があってもおかしくありません。
このままいつまでも知らぬ存ぜぬでは通せなくなってきました。

そんな折、タイムラインに気になるツイートが。

死亡消費税って。

「相続したから相続税がかかる」というのは百歩譲ってまだ分かるとして、死亡消費税は「死んだから死亡税がかかる」とでもいうのでしょうか。
死ぬやつがわるい。

政府内で「貯蓄税」と「死亡消費税」を検討 すでに布石も│NEWSポストセブン

日本経済の足踏み状態に業を煮やした安倍政権は、個人や企業が貯め込んでいる資産を吐き出させようとなりふり構わぬ“北風政策”を打ち出し始めている。
(中略)
政府内で検討されているのが「貯蓄税」と「死亡消費税」だ。

貯蓄税は、今年から運用開始されたマイナンバー制度の導入により、国民の貯金額の把握が容易になったことで現実味が増しつつある。文字通り、貯蓄に対する税で、“貯める者にペナルティ”を与えることで、強制的に口座からカネを掻き出す乱暴な政策だ。
(中略)
死亡時に残った遺産に一定税率をかけて徴収しようというもので、控除額が設けられている相続税と異なり、すべての国民が課税対象になる。

新税に対する布石はすでに着々と打たれている。昨年1月から相続税増税され、最高税率が55%に引き上げられた。これに伴い、生前贈与(子供や孫へ住宅購入資金や教育資金を非課税で贈与する仕組み)の件数が急増し、潤沢な資産を持つ高齢者から現役世代へ資金の大移動が起こったのだ。

たしかにお年寄りが貯めこんでいるせいで経済がまわっていないという側面もあるかもしれません。
しかしこれは控除がある相続税と違って、すべての国民が課税対象。
持っている人はともかく、持っていない人まで死亡と同時に課税されるという鬼制度。
f:id:ao385:20160203132419p:plain
ご存じのとおり誰かが亡くなると、まず遺産の二分の一が配偶者に相続されます。
このときは配偶者控除の対象となるため相続税が軽減されます。
(残りを子の人数で割って子供の相続分となり、それに相続税がかかります。ちなみに相続税は先払いで期限内に納めないと遺産も相続できません。一人っ子なら最終的にざっくり4分の1くらいになるのかな?)

死亡消費税というからには配偶者の相続よりも先に、死亡した時点で課税されるんでしょうね。
配偶者控除を念頭に老後の計画を立てている人はどうなるんでしょう。

元記事には、老人ホームの利用料が上がって家を売らざるをえなくなったおばあさんの話もありました。
これから人口がどんどん減って家余りになるというのに、なにもジジババの家を取り上げなくてもいいじゃない。
資産価値が1000万円以下の家ってのも都市部では少ないだろうし、せめて課税対象はお金とか金融商品みたいなのだけにしたらいいのに。


家族を守るために残すもん残そうと頑張って働いても、これじゃ浮かばれません。

私もこれから頑張って子供になにか残せたらと思ってましたけど、これからは教育など「経験」という形でしか残せないんですかね。
娘には自力で生きていく力をつけてもらわねば。


しかし私らはまだいいけど、女性が働く時代ではなかった世代のお婆さんとか可哀相です。

まさに鬼。オーガジャパン。
ちょうど明日は節分なので、国会の方角に豆まいときます。
鬼は~外!!!

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