読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミラクルニキ☆攻略ブログ

イベントクエストおすすめコーデを攻略☆ミ

このサイタマンガがひどい!「翔んで埼玉」感想レビュー。kindle版がおすすめ

埼玉をディスるとんでもギャグ漫画

ネットで話題の「翔んで埼玉」を書店で見かけ、表紙でひと笑い取られてしまったので買いました。

「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」700円。
作者は「パタリロ!」でおなじみの魔夜峰央さん。

埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」って表紙から飛ばしてます。

f:id:ao385:20160628223710j:plain
堀江貴文氏、困惑!?」ってオビも笑えます。
ホリエモンじゃなくても普通に困惑しますけどね。笑

すごいセリフやdisの数々

物語は主人公の美少年「麗」が、都内の名門高校に転校してくるところから始まります。
彼はアメリカ留学して埼玉臭を消し、埼玉県民であることを隠して生活しています。

転入早々、学校の自治会長・百美(ももみ)[※もちろん男]と仲睦まじくなる麗。
しかし埼玉県民であることがバレて「埼玉狩り」に遭い、都内から一時撤退します。
麗を追って埼玉の奥地・所沢をめざす百美。
たどり着いたそこは想像を絶する未開の秘境で・・・!?

・・・というお話です。

所沢で、百美が「サイタマラリヤ」にかかり、医師ではなく祈祷師が出てくるとか。
埼玉には警察がなくて、あるのは「奉行所」とか。
埼玉(と茨城)をこれでもかというくらい貶しにかかっている漫画です。
いまでこそ珍しくない北関東disネタですけど、これを1982年に描いたというから魔夜せんせー未来に生きすぎです。

北関東dis(?)といえば「ぐんまのやぼう」というアプリもありましたよね。

ぐんまのやぼう

ぐんまのやぼう

北関東のこの微妙なdisり合いが、沸点が低い関西人としてはかなり笑けます。
「池袋はほぼ埼玉」とか話はよく聞きますけど実際どうなんでしょう?

3話で未完

残念ながら「翔んで埼玉」は未完のまま3話で終わります。

警察に追われながらも埼玉解放のため、伝説の埼玉県民「埼玉デューク」を探す麗。
その埼玉デュークの手下に出会ったところでENDの幕が下りてしまいます。
埼玉からクレームがきて打ち切りになったんでしょうか?

ことの真相は巻末にて「3話目を描き終えたあとに作者が埼玉から横浜に引っ越したから」と書かれてありました。
いまのご時世なら北関東disもひとつのジャンルみたいになってますから、いつか続きを描いて欲しいものです。

今回買った本は「翔んで埼玉」のほかに短編が2つ収録されています。
kindle版なら「翔んで埼玉」全3話で350円くらいなので、「翔んで埼玉」だけ読みたい人にはこちらがおすすめです。

翔んで埼玉

翔んで埼玉

最近の漫画は画面がシンプルすぎる魔夜せんせーですが、初期の耽美さがある絵柄は懐かしさを感じますよ。