読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミラクルニキ☆攻略ブログ

イベントクエストおすすめコーデを攻略☆ミ

3×3EYES(サザンアイズ)続編「幻獣の森の遭難者」ついに完結!

最終回87話が配信

3×3EYESサザンアイズといえば一世を風靡した、妖怪伝奇ファンタジー漫画。
私もこれまでで一番ハマった漫画のひとつです。

その続編「3×3EYES-幻獣の森の遭難者」は、2014年からWEB上で公開されています。
毎週数ページずつのペースで連載され、ついに87話にて最終回を迎えました。
estar.jp

「幻獣の~」連載前にも、外伝がいくつか発表されています。
そちらは、いかにも番外編といった楽しい雰囲気。
三只眼がめっちゃデレていたり、ハズラット・ハーン君と化蛇(ホウアシヲ)葉子のあいだに娘がいたり。

懐かしいキャラクターたちのその後が、日常系のようなタッチで描かれています。
本編とちがってほのぼのとしたお話なので、蛇足と感じた人も多いかもしれません。
化蛇だけに。
estar.jp

そんな外伝とはうって変わって、「幻獣の森の遭難者」はまさしく正統な続編
旧作の最終巻(40巻)を継承する話となっています。

サンハーラのその後

旧作の最終回。
鬼眼王シヴァが引き起こした災禍「サンハーラ」によって世界は崩壊。
その世界を元に戻すため、ヤクモは微粒子レベルに霧散し全人類の魂と融合しました。

けれどパイの中に魂があるかぎり、不死身のウーは必ず生きている。
パイと三只眼はヤクモを探す旅に出る・・・というラストでした。

3×3EYES 40   ヤングマガジンコミックス

3×3EYES 40 ヤングマガジンコミックス

「幻獣の森の遭難者」はそれから12年後。
漫画の中でも現実と同じく時は流れ、ヤクモが帰還してから数年後の現代が舞台です。

第1話ではヤクモがスペースシャトルに乗っていたり、謎の女子高生キャラたちが獣魔術を操っていたり…。
なかなか不安のよぎる冒頭として話題になりました。

しかしそこはさすがの高田裕三せんせい。
ただのリバイバル漫画では終わりません。

まず目につくのはヤクモの変化。
サンハーラで全人類と融合したヤクモは、全ての人間のパーソナルデータにアクセスできるようになっていました。
それは人々の心の闇を知ることでもあり、ヤクモは人間と距離を置くようにして生きています。

ヤクモの抱える空虚感。
そして宇宙空間に現れた、獣魔の女王・エキドナ。
第1話でちりばめられた伏線は、後々バッチリ回収されていきます。

いろんな登場人物たちの思惑が交錯しながら展開する物語。
ついには待望の「あのキャラ」まで登場しちゃうんです。

林原めぐみのラジオに出演

4月に放送された林原めぐみさんのラジオ番組「東京ブギーナイト」に、作者の高田裕三さんが出演。
3×3EYESがパチンコ化され、めぐさんの新曲も発売されましたね。

高田さんはラジオで「3×3EYES外伝を気楽に描いていたら、続編を描くことになった」という、ウラ話を披露されていました。
もともと旧作40巻のラストをその後に繋げるつもりはなく、最初は続編を描ける気がしなかったとか。
「あのキャラ」も収拾がつかなくなるから登場させないハズが、描いているうちに出さないわけにはいかなくなったそうです。

サンハーラ~聖なる力~

サンハーラ~聖なる力~

高田裕三なめてた

3×3EYES」の連載がはじまったのはもう28年も前なんですね。
すでに四半世紀超えているなんて・・・時の流れを感じます。
(大昔に出たパソコンゲームとかやってました。)

当時は私も子供だったので、高田裕三さんのことは一発屋とはいいませんが三発屋くらいに思っていました。
大人になってから旧作を読み返すと色々ツッコミどころもありましたけどね。

しかしアニメ化するヒット作品を三作以上も描ける時点で、すごい漫画家さんであることに気づくべきでした。
「幻獣の森の遭難者」は映画のような見せ方もうまく、完成度の高さにビックリ。
続編にかける本気ぶりが伝わってきます。

「限りのある生」がテーマのひとつかと思うんですけど、「不死身のウー」「不老の三只眼」といった設定がイイ感じに効いてくるんです。
ある登場人物たちの最後には感動のあまり半泣きになりました。

鬼籍の闇の契約者

「幻獣の森の遭難者」はWEBで1話から全て読めますが、ここはひとつ是非とも単行本で揃えたいですよね。
現在3巻まで出ていて、つぎの4巻が最終巻みたいです。
4巻は10/20発売。
予約しておきましょう!

さらに新編「鬼籍の闇の契約者」のWEB連載も控えているそうです。
まだまだパイとヤクモの物語は続くようで、楽しみでなりません。
ヤクい!

個人的にはTAKADA-BANDの復活も切望しています。