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ミラクルニキ☆攻略ブログ

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「げんしけん」ついに完結!21巻の感想

最終回ネタバレあり

ぬるいオタクの大学生活を描いた漫画、げんしけん
現代視聴覚文化研究会、通称「げんしけん」というサークルを通してメンバーたちの成長や恋愛を綴るコメディです。

1巻は2002年にスタートし、9巻にて主人公らの卒業とともに一度完結します。
その続編が「げんしけん 二代目」となって、2010年から連載再開。
そして二代目もついに、通算21巻で最終回を迎えました。

男オタクがほとんどだったげんしけんサークルにも、二代目では「腐女子」や「男の娘」といったイマドキのオタクキャラが登場。
連載の長期化で、今では珍しい属性ではなくなりましたけどね。

さらに「げんしけん」きってのオタクキャラ斑目に、謎のモテ期が到来。
二代目では斑目の恋愛模様がストーリーの中心となりました。

そこから引っ張ること数年。
連載当初はげんしけんメンバーたちと同い年だった読者も、今ではすっかり30代。
私もかつて好きな男性キャラのTOP3に入っていた斑目に対し、もはや行く末を案じる気持ちしかありません。
げんしけんに対する関心事は「いつ、どうやって終わるのか?」だけでした。

斑目ハーレム決着

モテ期がきても誰か一人を選ぶことができない、安定のヘタレぶりをみせる斑目
彼に恋心をよせる通称「班目ハーレム」のメンバーは、次の4人です。

タコトの日本語を話す、無口な金髪ロリ外人「スー」。
日本語ができなくても、豊満ボディを武器に迫る外人「アンジェラ」。
女じゃないこと以外は完璧な(?)男の娘「ハトくん」。
奔放ギャルだけど、唯一の日本人女性である「恵子」。

個人的にスーとアンジェラは初代の「大野さんの友達の、なんかよくわからない外人」というイメージのまま。
そんな私はハトくん推し、次いで恵子推しでした。

しかし最終的に斑目と付き合うことになったのは、金髪ロリキャラのスー。
咲ちゃんにスーと付き合えといわれ、背中を押された形です。
いくら咲ちゃんとはいえ、他人の恋愛に口出しするのはやり過ぎと思ったんですけどね。

「他の3人はエロだけど、スーだけは萌え」
「咲ちゃんに対しても、萌えだった」
「オタクとして萌えを信じたい」
という思考の流れに、話としては納得。
綺麗にオチがついたと思います。

感想

最終21巻の表紙は、ケッテンクラートのコスプレをしたスー。
斑目にとってのケッテンクラートが、咲ちゃんからスーに変わったということなんでしょう。
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(初回限定冊子がついてました)

あらためて「二代目」は班目の、咲と大学から卒業できない気持ちが次へ進むまでの物語でしたね。
しかしほんと長かった。

限定冊子には、いろんな漫画家さんからの完結祝いメッセージが。
寄生獣」の岩明均さんが描いた斑目がツボでした。
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きみ・・・斑目晴信くん・・・だよね?

ところで私はハトマダ推しであると同時に、ヤジハト推しでもありました。
スーマダが成立した以上、ヤジマっちには頑張って欲しい。
最終巻を読む限り、なんとなく上手くいきそうな気がします。

なにはともあれ長年読んでいた漫画の完結は感慨深いですね。
作者の木尾士目せんせい、そして読者のみなさん、お疲れ様でした!